社長のブログ

百戦錬磨の実践経験と売買テクニックで日々の相場に対峙!

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 実践売買
  4. プットのポジションのその後と今週の相場のシンプルな見方

プットのポジションのその後と今週の相場のシンプルな見方

 
先週末の相場は、需給も弱気になっておりましたので、あとは米国株次第で更なる暴落が起こってもおかしくない状況でしたが、
夜間の相場では、上図の緑ラインのように新たな安値切り上げが起こり(さらに1時間足の-1σ付近で安値切り上げ)、
プット買いのポジションは一旦利確が無難な形となりましたので、下図の通り、505円で7枚全て利確をしております。
 
その後は買いのスキャルピング(高田のルールでは15分以内に決着をつけることができる見込みの時に実行)で少し利益の上乗せを行った形です。
また、上図では、「高田流!プット買い(2)のパターン」がありますが、このプット買いのパターンは「高田流!デイトレード講座」にて動画で解説をしております。
 
仮に、上記の緑ラインのような新たな安値切り上げが起こらなければ一気に27000に向けての暴落もあり得る状況でしたが、
先週末はそうならずに1時間足の中心線を回復する展開となっております。
 
 
 
上図は日経平均、8035東京エレクトロン、9983ファーストリテイリングの日足チャートの比較ですが、面白いサインが出ていますので、
 
また、日経平均の方向性を探る上では、米国株とドル円の動向も非常に重要ですので、毎日チェックしております。
 
 
S&P500は上図の通り、安値を切り上げており、サポートラインも維持しておりますので、
このサポートラインを維持すると、再度高値を試す上昇が起こります。
シンプルな見方ですが、このサポートラインを維持するかどうかは重要です。
サポートラインを維持してリバウンド入りする場合、
その後は強気ならそのまま高値更新、
弱気なら高値更新に失敗して高値の切り下げが起こり、暴落するパターンとなります。
ドル円もポイントはS&P500と同じです。
 
 
・日経225先物、オプション、FXなどで相場の上下動で利益を上げる!→高田流!デイトレ講座

・株式投資、先物、オプションで勝つための基礎知識を学ぶ(オプションの需給分析の基礎も掲載しております)→新・相場の教科書

 
・日経225先物・オプションの需給で相場の方向性を読む→
 
 
 
・高田資産コンサルスタッフのInstagramはこちら(@takasannn1214)

・高田資産コンサルスタッフみさねむのInstagramはこちら(@misanemutakadacon)
https://www.instagram.com/misanemutakadacon/

下記は最近UPした「株女子クエスト~投資で成果を上げる方法」のYouTube動画一覧ですので、ぜひご覧ください。(画像クリックでYouTube動画に飛びます)

【マイナスになった時どうすればいい?】つみたてNSIA「初級編」vol.5

2021年12月米消費者物価指数まとめ

 

 

2021年12月米国雇用統計まとめ

 

 

銀行関連の銘柄紹介

 
 

↓下記にて、平日毎朝、日経225先物、日経225オプションの各社の手口、建玉から大口投資家の思惑等の読み方を、

高田資産コンサル流「日経225先物・オプションの需給分析の実践方法」として更新しております。

↑投資ナビ+はこちら


↑マガブロはこちら

関連記事