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百戦錬磨の実践経験と売買テクニックで日々の相場に対峙!

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上放れのキッカケは?


【高値圏でのもみ合い後の上放れのキッカケと注意点を再確認】
下記を再確認する。
上放れのキッカケは、下記が考えられる。
・好材料で上放れ
・悪材料でふるい落としたあとの反動の上昇で上放れ(売り方に売らせた後の踏み上げ上昇)
・海外勢の先物買いで上放れ

海外勢の先物買いは、最重要は海外勢全体の先物買いと、ゴールドマンの先物買いであり、これが継続すると日経平均は上放れする傾向がある。
悪材料でふるい落としたあとの反動の上昇で上放れもよくあるパターンであり、
買い方を振るい落として、売り方に売らせた後に、大口投資家が一気に買い上げることで、振るい落とされた買い方が買い直すことや、安値で売らされた売り方の買戻しが入ることで、急角度で高値更新するのが、このパターンである。
既述の通り、強気相場の年の12月SQ日始値~1月SQ日始値のグラフ(上図参照)は、たいした下値余地はなく、逆に上値余地は伸びる場合があるため、
この傾向を意識した売買戦略は、安い所は買いで対応、安値が無ければ直接上放れを見込む買いで対応が、合理的な対応、戦略となる。
注意点は、日経平均が日足の-1σを割り込んで推移するとチャートが崩れるため、2018年12月相場のような暴落警戒が必要になることである。

以上は、今朝の投資ナビの記事の一部を抜粋したものです。
私は、過去の傾向、客観的なデータを根拠に、「勝つために合理的な売買戦略」を常に意識しております。
過去の傾向や客観的なデータで、どんな相場にも対応できるわけではありませんが、
相場の対応策に万能なものはありませんので、取捨選択をしながら、勝ちを狙っていくことになります。

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