AI主導の“スーパーサイクル”が利益成長を牽引するとの指摘も
JPモルガンのグローバル市場戦略責任者ドゥブラフコ・ラコスブハス氏は、米株式に強気な長期予測を示しており、“2026年末までにS&P500指数は7500に達する”と予想しております。
米経済の堅調とAI主導の“スーパーサイクル”が利益成長を牽引し、今後2年間はS&P500採用企業の利益成長率が年率13~15%と高水準を維持するとの試算です。
仮にFRBが想定以上に金融緩和を進めればS&P500が2026年に8000を超える可能性すらあるとの強気の見方も示されています。
また、JPモルガンのウェルスマネジメント部門(プライベートバンク)は足元の株高について、“中央銀行の利下げと着実な企業収益の成長が市場を支え、現金よりリスク資産に分がある。今回の株価上昇局面にはまだ延長余地がある”との見解を示しています。
もっとも、楽観論ばかりではありません。JPモルガンのダニエル・ピント副会長は、“AI関連銘柄のバリュエーション(株価評価)は見直される時期に来ており・・・
*上記は11月30日(日)配信の高田資産コンサルのメルマガ(無料メルマガ)からの抜粋です。
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