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大口投資家が仕掛ける相場に乗ることが安定的な利益、大きな利益に繋がります

6月8日~12日の重要日柄で日経平均、日本株がいったんピークアウトした見方が正しければ、
現在の相場は日柄調整(乱高下も含む)または値幅調整であり、
現在のサイクルがボトムを打つまでは、相場は上げ下げを繰り返すことになります。

そして、サイクルボトムを打った後には、大口投資家が買い仕掛けを入れて
1か月~3か月程度の上昇相場が形成されるのが通常のパターンです。
この上昇相場こそが、年後半の安定的な利益、大きな利益のチャンスになると考えており、
しっかり乗れるようにシミュレーションしておく必要があると考えております。

しかし、このような上昇相場の前には、ふるい落としが起こるのが相場の定石であり、
投資家を惑わせて上昇相場に乗らせないことが起こるのも相場の定石で、
これまで幾度となく繰り返されてきたことです。

よく起こりやすい投資家の失敗には、下記があります。

『よく起こりやすい失敗1』
サイクルボトムを打つまでは、上げ下げを繰り返す乱高下もあり得るが、
このような相場では、買いで損をし、売りでも損をし、
結果的にもみ合いの中で資金を減らしてしまう投資家が相当数出てくる。
もみ合いの中で資金を減らしてしまうと、結果的に株価の位置があまり変わらない中で、
資金を減らしてしまうため、疑心暗鬼になってしまい、
精神的にも乱れた状態になることから、相場を素直に見ることができなくなることで、
もみ合い終了後の教科書通りの上放れの強い相場に乗れなくなってしまう。

『よく起こりやすい失敗2』
サイクルボトムを打った後の上昇相場に対して、売り上がってしまい、
踏み上げで大きく資金を減らしてしまう。

上記のよく起こりやすい失敗は、本当に多くの投資家が陥りやすい失敗例ですので、
このような失敗をしないように、予めシミュレーションしておく必要があります。

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