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騰落レシオは120~130到達後が重要


現在の日本株は、日経平均もTOPIXもマザーズも日足チャートは、
ボリンジャーバンド(25)の+1σを上回っており、
+2σ絡みの相場展開となっております。
チャートは強い形になっており、+1σを割り込まない限り強気で見ていくことになります。

また、相場が本格上昇に発展する時は、まずは10日騰落レシオと25日騰落レシオがゴールデンクロスし、
その後に25日騰落レシオが120~130へと上昇することになり、
そこから相場はさらに上昇を続けるのが典型的なパターンです。

一般的には25日騰落レシオの120~130到達は過熱感のサインと言われる事がありますが、
これはもみ合いの時に当てはまることです。

しかし、本格上昇の時は25日騰落レシオが120~130に達してからが買いが買いを呼ぶ上昇トレンドとなりますので、
騰落レシオは、移動平均線のクロスやオシレーター系指標等と同じで、もみ合いの時と、トレンドの時とでは、見方が変わります。

その他のポイントについては、本日のYouTubeで述べております。

私の公開用の証券口座の一つである、SMBC日興証券の口座状況は下記の通りです。(昨日引け後時点)
この口座の運用方針は、来年起こると予想している株式投資ブームが起こるまでは、毎月淡々と買い付けを行っていき、
収穫の時期を迎えることになった場合は、大胆に利確をしていく運用方針の口座です。
よって、特に株価の下落局面では、株の買い増しを淡々と続ける運用方針の口座です。


下記のように、私の運用方針は、資金を分散して、それぞれで利益を狙う方針で、
株式投資についても、複数の証券口座に資金を分散して、
証券口座ごとに運用方針を分けることで、
リスクヘッジをしながら、上手く利益を狙う方針をとっております。
この株式投資の証券口座の一つが、上記のSMBC日興証券の口座で、2019年12月から運用を開始した口座となっております。


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高田資産コンサル流「日経225先物・オプションの需給分析の実践方法」として更新しております。

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