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アムロ、JPモルガン、みずほの権利行使価格22500のオプション建玉


上図の通り、8月限のオプションは、
アムロ、JPモルガン、みずほが権利行使価格22500で、コール買いプット売りの強気の建玉となっております。

また、本日の先物手口は、海外勢全体は買い越し、ゴールドマンとクレディスイスは巨額の買い越しとなりました。

7月SQ直前から、海外勢が強気の手口をとっており、
本日の大幅高も、この一環となっております。

上の画像は、7月SQ決済となった私の日経225オプションの楽天証券の画面です。
手数料の合計が10905円であり、差引の利益は19095円となりました。
日経平均の高値局面でベアプットスプレッドのポジションを構築し、
その後の日経平均の安値局面でブルコールスプレッドのポジションを構築することで、
オプションの出口戦略をとることができ、損失無しで利益が狙える合成ポジションとなり、
結果は損失無しでの出口となり、上記のような結果となりました。

8月限または9月限でも、日経平均が高値をつける局面では、
プット買いでエントリーするか、ベアプットスプレッドでエントリーするか、どちらかを考えております。
本日のYouTubeでも述べました通り、
このような戦略を狙うことで、プットオプション単体で利益を狙いながらも、持ち株の下落ヘッジをすることもできます。

明日は、私の公開用の証券口座の一つのSMBC日興証券の口座状況を公開いたします。

↓本日も下記にて、上記の手口、建玉から大口投資家の思惑等の読み方を、
高田資産コンサル流「日経225先物・オプションの需給分析の実践方法」として更新しております。

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